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【え、知らないの!?】京大生が教える「睡眠時間」のススメ【こっそり教えます】

貴重な睡眠時間を削って私のブログを読んでいただいた、あなただけに、適切な睡眠時間の決め方について紹介します!
 

 

「んああああああ眠〜〜〜〜〜〜い!!!!」
 
ほんまそれ。
 
その気持ち、すっっっっっっっごくわかります。(笑)
 
私の受験生の頃は、M○nsterやレッド○ルを飲みつつ睡魔と戦い続けていました。(京大に入った今もそうです。笑)
 
受験生なら、眠気をガマンしてでも、机に向かい続けなければいけません。
でも、眠くなったら「今すぐ寝たい!」というのがホンネですよね。
 
そんな高校生のみなさんのために、今回は、
  • 「どうして寝ても寝ても眠いのか」
  • 「どうやって睡眠時間を決めれば良いのか」
の2つについてお話しします。
 
 
 
 

01.寝ても寝ても眠い理由

01-1.夜遅くまでスマホやパソコンを使っているから

これはほとんどの人に当てはまると思います。
簡単にいうと、スマホやパソコンから出る光を寝る直前まで浴びていると、よく眠れなくなるのです。
 
あるデータによれば、寝る3時間前からはスマホは使わない方が良いとされています。
 
……ムリですよね!!!!!
 
SNSとかYouTubeとか見たいですもんね!!!
 
だから高校生のみなさんにとって、これを改善することは、あまり現実的ではありません。
 
 

01-2.寝る時間と起きる時間が毎日バラバラ

これも結構の人に当てはまるのではないでしょうか。
 
「今日は眠いから早く寝ちゃおう」
「今日はやる気出たから深夜まで勉強しよう」
 
こんな感じで(起きる時間はともかく、)寝る時間がバラバラだと、体が混乱してしまうのです。
 
つまり、
 
「あれ、この時間は寝る時間なの?活動する時間なの?」
 
と体内時計が狂って、体調を崩すきっかけになります。
つまり、自分ではしっかり寝ているつもりでも、体が休まっていない状態になり、「寝ても寝ても眠い!!」となるのです。
 
……さて、今夜は何時に寝ますか??
 

01-3.レム/ノンレム睡眠を理解していない

これは意外と盲点だと思います。
 
レム睡眠」「ノンレム睡眠って、聞いたことありますか?
 
「あーあれね?浅い眠りと深い眠りのことやろ?どっちがどっちか知らんけど。」
 
 
そんな感じです。
 
人間は「浅い眠り」と「深い眠り」を繰り返しています。
 
「深い眠り」の状態のときに起こされると、「ん〜〜〜、眠い……」となります。
 
逆に浅い眠り」のときに起きると、、なんかスッキリ起きられた!」となるのです。
 
ここまで読んだあなたは当然こう思うはずです。
 
 
「じゃあ具体的にどうすりゃいいか教えてよ」
 
 
もちろんです。ここからはレム睡眠とノンレム睡眠を意識した睡眠時間の決め方についてお話しします。
 
 
 
 
 

02.どうやって睡眠時間を決めれば良いのか

 
1.5時間の倍数で寝てください!!!
 
これだけです。
 
レム睡眠とノンレム睡眠は、90分、つまり1時間半周期で入れ代わると言われています。【※諸説あります】
 
なので、6時間、7時間半、9時間……の中から睡眠時間を決めれば良いのです。
 
ここが不思議なところで、8時間睡眠よりも6時間睡眠の方がスッキリする、という場合があります。
 
 
時間数だけで言えば、8時間寝たほうがスッキリしそうですよね?
 
でもさっき話した「深い眠り」の状態で起きてしまったので、「ちょうどぐっすり寝てたのに……」となってしまうのです。
 
これが「寝ても寝ても眠い」の正体です。
 
 
高校生のみなさんは、まず
 
「長く寝れば良いってもんじゃない」
 
ということを頭に入れておいてください。
 
8時間よりも6時間、10時間よりも9時間の方がスッキリすることだってあるのです。
 
 
 
 

 


03.まとめ

 
ここまで話してきたことをまとめると
 
  • まずは寝る時間を毎日一緒にしよう
  • 1.5時間の倍数で寝てみよう
 
といった感じです。
 
 
 
【p.s.】
ここまで読んでみて、「自分にもできそうだな!」と思った人も多いと思います。
そんな人のために、睡眠以外の「すぐにできる」スキルを以下の記事でご紹介します。⬇️
みなさんはどれから始めますか??
 
それではこの辺で。失礼します。