【汚くていいじゃん!】京大生が熱弁!「『綺麗なノート』不要論」【時間のムダ!】
😭「はぁ〜〜〜疲れた。やっとまとめノート作り終わった〜〜〜〜!」
お疲れ様です。
そんなあなたに質問です。
そのノートを次に見返すのは、いつですか??
一生懸命作って、やっと作り終わって、満足して……。
お疲れ様です。
「綺麗なノートを作らなきゃ!」と未だに思い込んでいる人のために、京大生の私からこんな説を提唱します!(某曜日のダウンタウン風)
<<<「綺麗なノート」不要説>>>
😡「なんで!?ノートは綺麗な方がいいに決まってるでしょ!!」
そう思う人ほど、続きをしっかりと読んでください。
01.ノートを作ることは「目的」じゃない!
当然ですが、ノートを取ることが勉強ではありません!!!
ノートを「使って」暗記したり問題を解いたりするのが勉強なのです!!
あくまで授業中にノートを取ったり、まとめノートを作るのは、
「記憶を定着させる」という「目的」のための「手段」なのです。
ノートを「作って満足」ではまったく意味がないどころか時間のムダです。
ノートを作って満足しているヒマがあったら問題演習した方がマシなのです。
02.まとめノートを綺麗に作るほど見返さなくなる理由
想像してみてください。あなたがゼロから作り、何時間もかけて、眼を見張るほどのインスタ映えするケーキが完成したとします。
完成したケーキをみて、あなたはどう思うでしょう?
「うわぁ〜〜〜〜〜!😍おいしそう!食べるのももったいない!!!」
「とりあえずインスタにあげよ〜っと♡」
味は二の次なんじゃないでしょうか?
これと同じなんです。
あなたが一生懸命、時間をかけて、綺麗なノートを作れば作るほど、
作って満足してしまいます。
そして綺麗に作れば作るほど、「手をつける」のを躊躇してしまうのです。
要は、
「せっかく綺麗につくったし、追加の情報をメモしたりして汚したくない!」
となってしまうのです。
「記憶の定着」の「手段」としてのノートなのに、これじゃあ本末転倒ですね。
03.それでも綺麗にノートを作りたい!というあなたへ!
😩「汚いノートじゃ、あとで見返した時にわかりづらいよ!!!」
😤「そもそも汚いノートなんか見返したくなんかない!!!」
😥「先生に綺麗にノートを取れって言われるんだけど……」
ごもっともです。
私は「汚いノート」を作れ!と言っているわけではありません。
「万人にとって綺麗なノート」は作る必要がない
と言っているのです。
何度も言っていますが、ノートは「記憶の定着」のための「手段」です。
つまり、
「あなたが覚えやすい」ノートであれば、他人からすると汚くてもOKなのです。
黒ペンだけの、走り書き程度のメモでもOK
マーカーやふせんを使いすぎて、逆に見にくくてもOK
解読不能なほど読みづらい文字でもOK
それが「あなたが記憶を手着させるのに、最適の手段」であれば、それこそが、
「あなたにとっての『綺麗なノート』」なのです。
……オンリーワンがナンバーワン。
04.まとめ
ここまでの内容をまとめると、
ノートは「記憶を定着させる」ための「手段」
ノートを綺麗に作れば作るほど、作ったこと自体に満足して見返さなくなる
「自分が見て」覚えやすいノートならば、「他人が見て」汚いノートでもよい
こんな感じです。
【p.s.】
ちなみに、私はノートを取るときは基本1色のペンしか使いません。
何色だと思いますか?
……黒じゃないですよ?だって記憶に残りにくいもん。
それではこの辺で。失礼します。