【好きな人に会うならば】色と心理のイロイロな関係
「僕に逆らう奴は、親でも○○す」———○司征十郎
某有名マンガ、『○子のバスケ』のキャラクターのセリフです。
このマンガのキャラクターは、それぞれ名前に「色」が付いています。
黒子、黄瀬、緑間、青峰、紫原、赤司……。
それぞれのキャラの性格や立ち位置はどうでしょう?
黄瀬は明るく元気、弟的な存在。
緑間は冷静で真面目、優等生的な存在。
紫原はミステリアスで、子供っぽい。
赤司はチームの中心で、ちょっと危険。
他にも「色」でキャラを分けているアニメってたくさんありますよね?
プリキ○アとか、戦隊モノの△△レンジャーとか……。
「リーダー」は何色ですか?
「元気っ子」は何色ですか?
「ミステリアスキャラ」は何色ですか?
……だいたいどのアニメでも共通していると思います。
このように、「人間の脳(イメージ)」と「色」には深い関係があるのです。
私の別の記事で、「青は暗記に最適」と紹介しましたが、これもきちんと
理由があります。
「青」には「脳をリラックスさせる効果」があるのです。
そのため、勉強以外でも、スポーツの分野でも取り入れられています。
たとえば、みなさんは「陸上のトラック」と聞いて何色を想像しますか?
最近は「青い陸上トラック」も増えているそうです。(私は見たことがありません。笑)
一方、「赤」には「脳を刺激して高ぶらせるする効果」
があります。
要は脳を「はっ!!」と思わせるわけです。気持ちはドキドキします。
そのためしばしば「宣伝」に使われています。
……あの有名なハンバーガーのチェーン店と、フライドチキンのチェーン店の看板も赤色ですよね?
赤色は脳をビックリさせてしまうので、「赤い持ち物」は勉強に向きません。
勉強机に赤い家具が置いてあるなら、どかした方が良いでしょう。
勉強に向かない一方で、気持ちを高ぶらせるので「スポーツ」には有効です。
スポーツを部活でやっている人は、
「青でリフレッシュ」と「赤でテンションアップ」
を効果的に合わせてみてください。
……スポーツ以外に、赤色が向いているジャンルが、もう一つあります。
次に会うときに着る服の色は、もう決まりですね!
それではこの辺で。失礼します。