【塾に行ってない人へ!】京大生が熱弁「最強の独学術」【ひとりでできるもん!】
👩🏫「塾に行かないと合格できない!」
「自分はそうは思いません!!!」(某芸人風voice)
大学合格の条件はなんでしょうか?
大手の予備校に行くことでしょうか。
通信教育をやることでしょうか。
そんなことはありません。
大切なのは、「自分でやること」です。
どんな塾や予備校に行っても、結局「自分でやる」習慣がついてなければ、合格には近づけません。
逆に、塾や予備校に通わなくても、「自分でやる」、つまり「独学力」があれば、合格することができるのです。
そこで、今回は、本山勝寛さんの『最強の独学術』を参考に、独学のコツについてお話しします。
01.目標達成のためにすべきこと
独学する上ですべきことは、「情報を手に入れる」ことです。
塾や予備校の強みは、大学受験の膨大なデータを持っていること。
逆に言えば、これに尽きると言っても過言ではありません。
なので、塾や予備校に行っていない人は、まずは「情報収集」から始めましょう。
具体的には、
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志望校の情報を知る(「敵」を知る)
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自分の現在の状況を知る(「己」を知る)
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合格体験記などで、「受かり方」を知る(「戦術」を知る)
をしましょう。
まずは自分の受けたい志望校について、徹底的に調べます。
どんな学部があるのか、定員は何人なのか、入試の科目は何か、平均点はどれくらいか……
「敵」を知ることで、「戦う」準備をします。
次に、今の自分を見つめ直しましょう。
成績はどれくらいか、偏差値はいくつか、得意科目は何か、勉強時間はどれくらいか……
「己」を知ることで、「戦う」という意識を持ちます。
最後に、合格体験記を読んで、合格者がどのように勉強していたのかを調べます。
いつから過去問をやってたのか、どれくらい点数を取ったのか、偏差値はどれくらいか……
「戦術」を知ることで、敵との「戦う」方法を知ります。
「敵を知りて己を知れば、百戦危うからず」
という言葉の通り、まずは情報収集をして現状把握に努めましょう。
02.独学でも結果を出す方法
みなさんが「すぐに」できるものをピックアップしました。
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目標を紙に書いて、周囲に公言する
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「電車の中では英単語」のように、勉強を習慣化する
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難しすぎず簡単すぎない「ちょうどいい」レベルの問題を解く
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朝の時間を有効活用して、効率を上げる
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計画をしっかり立て、定期的に立て直す
まず、「◎◎大に絶対に合格する!」と、目につくところに書いておきましょう。
ノートでもいいし、部屋の机に貼っておいてもいいです。
「目標を可視化すると、達成率が上がる」ということが研究で分かっています。
そして、その目標を、家族や友達に公言しましょう。
SNSで友達と共有するのもアリです。
「目標を公言すると、達成率が上がる」こともわかっているからです。
次に、自分なりの勉強習慣をつけましょう。
塾や予備校に行けば、しっかりと「今日は国語、明日は数学」のように、決まった時間に勉強できます。
でも独学でやる場合「いつ、何をやるか」を自分ですべて決める必要があるのです。(そしてこれがかなり難しい)
なので、「寝る前は英単語」「昼休みは数学」のように、自分で勉強習慣を作り、ルーティン化してしまいましょう。
また、ちょうどいいレベルの問題を解くことで、モチベも保てます。
さらに、朝の方が夜よりも集中力が高く、はかどりやすいので、しっかり早起きして勉強しましょう。
そして、しっかり自分で計画を立てて、定期的に見直すこと。
塾や予備校に行かないぶん、このスケジュール管理を自分でする必要があります。
03.さいごに
これらを地道にやっていけば、たとえ塾や予備校に行かなくても、きっと合格できるでしょう!
塾に行ってないからって心配しないで!
あなたもきっと合格できます。独学力をつければ。
【p.s.】
ここまで読んで、
「どうして朝の方が集中できるの?」
「自分でどうやって計画立てればいいの?」
と思った人も多いと思います。
そんなあなたのために、「朝の方が集中できる理由」や「計画の立て方」を記事にまとめました!⬇️⬇️「理解」してやるのと「言われたから」やるのとでは、全然違いますよね?
【計画の立て方⬇️】
【朝型がおススメな理由⬇️】
それではこの辺で。失礼します。