【ミニマリズム 】受験生の9割がやってないけど、実は勉強の本質な「ミニマリズム勉強法」の話をしよう【ミニマリスト】
最初に。
この考え方は、大学受験、資格試験、TOEICなど、すべての勉強に当てはまります。
◆ ◆ ◆
「ミニマリズム 」という言葉はご存知ですか?
先に、本質から伝えます。
「ミニマリズム 」は、「モノを捨てること」ではありません。
自分の目標「だけ」にこだわることです。
ココを、多くの人が誤解しています。
「わたし、服を10着しか持ってないの!」
「オレ、最近ベッドを捨てたんだぜ!」
などという方がいますが、それはあくまで「手段」です。
ミニマリズム は「目的」ではなく「手段」なのです。
では、これを勉強に当てはめると、どうなるか。今回は、「ミニマリズム 勉強法」について説明します。
01.9割の人が、勉強法を間違えている
「ミニマリズム 」、最近流行ってますよね。モノを少なくしよう、行動をシンプルにしよう、としている人を多く見かけます
……では、勉強ではどうでしょうか?
🤔「この参考書と、あの問題集と、あ、あとこのプリントも…」
😤「塾に通って、家庭教師もつけて、通信教育もやって…」
ミニマリストの方々も、勉強の話になると、とたんに「マキシマリスト」になるのです。
要は、「あれも、これも」と手を出しすぎるのです。
ココが間違えている。
結論から言えば「虻蜂取らず」になっているのです。
02.「ミニマリズム 」とは「最適化」である!
😅「洗濯機を捨てたは良いものの、洗濯できなくて超不便!」
これでは、本末転倒です。
それでは、ミニマリズム とは何か。
「目的」のために、環境を「最適化」すること
です。
たとえば、「服をワンパターンにする」という手法がありますが、これは
「毎朝服を選ぶ時間を無くして、語学勉強の時間にあてる」
などの「目的」があって初めて、意味をなすのです。
つまり、「ミニマリズム 」とは「最適化」なのです。
ここから、具体的な「ミニマリズム 勉強法」を紹介します!
03.机の上に、モノを置くな
実は、コレ、すごく大事。
特に、いわゆる「学習机」を使っている人、注意です。次の写真のようなイメージですね。
「学習机」をオススメしない理由は1つだけ。
「気が散るから」
です。
目の前に沢山の参考書やプリントがあったら、
😣「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ……」
😣「あ、この問題集、まだやってない……」
と、不安になりますよね。
机の上には「今、やっているモノだけを置く」ようにしましょう。
04.視界から、勉強以外のモノを消せ
上記と同じ理由で、「自分の部屋」で勉強をするのもオススメしません。
理由は1つだけ。
「気が散るから」
です。
マンガ、ぬいぐるみ、ゲーム、CD、ベッド……
あなたの部屋には、「遊べる」「サボれる」グッズで溢れていませんか?
そんな中で、勉強に集中するのは、至難の技です。
ハッキリ言って、自分の部屋で勉強をするのは、非効率の極みなのです。
05.そして、「薄い問題集」を選べ
え?と思った方、多いのではないでしょうか?
その違和感が、まさしく勉強において、あなたが「マキシマリスト」たる証拠なのです。
そもそも、400ページもある分厚い問題集、あなたはやりたいですか?
私も含め、途中で挫折してしまう人が多いでしょう。
仮に最後までやったとして、すべての問題がカンペキと、自信を持って言える人が、どれだけいるでしょうか?
要は、「分厚い問題集」では、知識が「広く、浅く」になり、点数が上がりません。
そこで、「薄い問題集」1冊を、「狭く、深く」カンペキにするのです。
「狭く、深く、カンペキに」ーー。コレが最も大切な勉強の本質です。
まとめ
❷視界から勉強以外のモノを消す
❸狭く、深く、カンペキに
以上の3つが、ミニマリズム勉強法です。
「試験に合格する」という「目標」のために、あなたの環境を「最適化」する。
試験に合格する、という夢が叶ったとき、あなたの喜びはマキシマムになることでしょう。
今回はこの辺で。失礼します。