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【センス不要!!】京大生が熱弁!「文系数学暗記で行ける説」【ゆーて行ける】

😭「あ〜〜〜〜思いつかない!!!」

 

数学の問題を見るたび絶望しているあなた。

もういっそ「思いつこうとする」ことをやめるのはどうでしょうか?

 

今回は「文系数学暗記で行ける説」を提唱します!!!

(※あくまで「文系数学」のお話です。)

 

 

 

 

 

01.「数学はセンス」はウソ!


よく数学などの理系科目は「センス」が必要だと言いますよね。

某ドラマ「ガ●レオ」で、福●雅治さんがピカンと閃くイメージです。(笑)

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たしかに天才科学者や天才数学者になるには、ある程度のセンスも必要でしょう。

……そんなものを大学受験に求められているのでしょうか?(笑)

そんなことありませんよね。

数学の問題は、全受験生がきちんと解けるように、「センス」以外でも攻略できるように作られています。

 

 

 

02.何を「暗記」するのか


ずばり「パターン」です。

 

みなさんがゲームやスポーツをするときに、

 

「あ、この敵にはこの戦法が強いんだった!」

「この敵にはこのキャラクターが相性いいんだった!」

 

と、無意識のうちに戦い方のパターンを蓄積していると思います。

数学でも同じように、「この問題にはこの解き方だ!」というパターンを暗記するのです。

 

 

それぞれの分野に、いわゆる「お決まりのパターン」というものがあります。

それをストックして行くことで、自分の「持ち駒」が増えます。

この「持ち駒」が増えれば増えるほど、本番に知らない問題が来ても、

 

「あ、これはAとBのパターンを合わせて、そしてCのパターンに帰着させればいいんだ!」

 

と「閃く」ことができるのです。

 

数学が得意な人、「センス」があるように見える人は、実はこのような「持ち駒」をたくさん持っているのです。

 

なので、たとえあなたに「センス」がなくても、「パターン」を暗記して、「持ち駒」を増やせば、センスがある人にも太刀打ちできるのです!

 

 

 

03.数学を得点源にしたいなら


「数学で満点とりたい!」

「数学を超得意にしたい!」

 

という人は、とにかく「数」をこなすのがおススメです。

 

自分の頭の中の「持ち駒」をできるだけ増やすためです。

 

よく、「量より質では?」と聞かれることがあります。

でも、「暗記で乗り切る」という戦法を取る場合は、とにかくたくさんの問題に当たった方が効率が良いのです。

 

一つの問題を何度復習しても、その問題のエッセンスしか知ることができません。

でもとにかくたくさんの問題に当たっていれば、「数字が違うだけでパターンは同じ」という問題に何度も出くわします。

その問題を解くことで前の問題の復習になるし、記憶の定着も測れます。

 

「暗記戦法」で数学を得意にしたいのなら、「質より量」の勉強法をオススメします。

 

 

 

04.まとめ


今回の話をまとめると、

 

  • 「センス」は「パターン暗記」でカバーできる

  • 「質より量」の勉強法で徹底的にパターンを暗記

  

という感じです。

 

 

【p.s.】

今回は数学のことをお話ししましたが、別の記事では英語の勉強法を紹介しています。

「英語が大のニガテ!」

という人のために【初級編】を、

「英語極めたい!」

という人のために【上級編】を用意しています。

 

京大英語で130/150点取る方法、知りたくないですか?

 

 

 

 

それではこの辺で。失礼します。あ