【文系必見!】京大生が紹介!世界史勉強法の「基本のキ」
🤔「世界史の勉強って、何を使えばいいの?」
😅「世界史の勉強の始め方がわからない……」
そんな人のために、今回は、
世界史勉強の「基本のキ」を紹介します!
01.まず何を使うの?
世界史の勉強を始める上で、必ず使って欲しいものが3つあります。
教科書、資料集、用語集です。
学校で配れれている人も多いでしょう。
でも、だからこそ、それだけこの3冊が大事にして欲しいのです。
01-1.教科書
教科書を使うのは当たり前、と思う人もいるかもしれませんね。(笑)
でも、「しっかり」使ってますか?
教科書は、いわばカンペキな参考書なのです。
教科書を全部暗記すれば、極論、論述試験は満点取れます。
世界史のエッセンスがすべて詰まった一冊なのです。
教科書を読むとき、歴史の大きな流れを意識するようにしましょう。
用語を覚えるのも大事ですが、「木を見て森を見ず」にならないように、
「中世はこんな時代だ」
「ヨーロッパの特徴はこんな感じだ」
と、「ざっくり」説明できるように、大局をつかむようにすると、世界史の全体像が見えて来ると思います。
01-2.資料集
資料集は、いわば「教科書のサブ」です。
教科書で補いきれない情報を、資料集で補完しましょう。
資料集で特に読んで欲しいのは、「地図」と「作品」です。
資料集には細かく各地域の地図が載っているので、教科書で習った国が、世界のどのあたりにあるのかを把握しておきましょう。
また、彫刻や絵画などの作品は、いつの時代に、誰が作ったかを把握しておきましょう。
これらをきちんとやっておけば、センター対策にもなります。
01-3.用語集
これは意外と使っていない人も多いと思います。
用語集は、いわば「世界史用語の辞書」です。
「ヘレニズム」
「印紙法」
など、世界史に出てくる用語が「どんな意味なのか」が、かなり詳しく載っています。
なので、「よくわかってないな」
と思う用語が出て来たら、逐一用語集で意味を調べるようにしましょう。
これをやっておくと論述対策になるので、今のうちから語句を説明できるようになっておきましょう。
02.ほかに使うものはあるの?
世界史の学び始めならば、「一問一答の問題集」がオススメです。
短い時間でサクッと語句の定着度を測れます。
受験勉強に入ったら、専用の一問一答問題集を買うことをオススメしますが、高1、高2の段階ならば、どの問題集でもOKだと思います。
とにかく、「語句の復習ができる」問題集はあっても良いかもしれません。
03.まとめ
ここまで世界史勉強の「基本のキ」を紹介して来ました。
世界史は学べば学ぶほど楽しくなるので、ぜひがんばって勉強してみてください!
【p.s.】
🤔「受験勉強にはどんな参考書を使ってたの??」
お答えします。⬇️
それではこの辺で。失礼します。