【東大合格者の半分がここで勉強】京大生が考える「勉強場所」のススメ【お前京大やん】
受験生「どこで勉強したって変わらないでしょ」
私「自分はそうは思いません!!」(某芸人風ボイス)
教科や内容によって、適する勉強場所が違うのです!!
ここでは、「インプット」と「アウトプット」に適した勉強場所を紹介した上で、自宅で「勉強モード」になる空間づくりの方法を紹介します。
01.どんな場所がどんな勉強に向いてるの?
01-1.「インプット」は自習室や図書館がオススメ!
英単語を暗記したり、単純な数学の基礎問題を頭に叩き込んだりするような「インプット」の勉強は、「静かな空間」でやった方がはかどると言われています。
学校の自習室や図書室をフル活用しましょう!
01-2.「アウトプット」はカフェがオススメ!
「アイディアは、天井の高さに比例する」上に、白熱球などの黄色い光には、クリエイティビティをアップさせるという効果があるらしいのです。
つまり、「天井が高い」×「少し薄暗い」×「少し騒がしい」、という空間がベストです。
実際、東大合格者の50%以上の人が、自分の部屋ではなく、カフェなどで勉強していたというデータがあります。
ぜひ身の回りで「ひらめいた!」が手に入る場所を探してみてください!
02.自宅改造計画
02-1.「勉強しかできない空間」を作ろう
「少し休憩で、○NE PIECEの続きを……」
これがダメなのです。
自宅で勉強したい人は、「勉強する場所」と「休憩する場所」を分けましょう。
なぜなら、勉強と休憩の場所がごちゃ混ぜだと、
体「あれ??ここって勉強する場所だっけ?休憩する場所だっけ?」
と体が混乱し、机に座っても集中できない、という状況になります。
じゃあどうすばいいのか?
「勉強道具以外存在しない空間」を作るのです。
あなたの部屋の勉強机の上や、その周りに置いてあるものをイメージしてください……
……今イメージしたものから「勉強道具」を除いたものを、すべてどかしましょう。
想像してみてください。余計なものがなく、ただペンとノートだけがあるあなたの机を。
02-2.リビング活用術
上で「アウトプットは騒がしい場所で」と言いましたが、自宅では「リビング」が当てはまるでしょう。
家族の話し声が聞こえてきたり、料理している音が聞こえてきたり……
自分しかいない自分の部屋よりは、ずっと騒がしいのではないでしょうか?
しかもリビングならば、自分の部屋より誘惑されるものが少ない、という人もいると思います。
「自分の部屋にはマンガもゲームもあって集中できない!」
という人は、あえてリビングでやるのもアリでしょう。
リビングを「勉強スペース」に、自分の部屋を「休憩スペース」にするのです。
02-3.そんな空間が作れない!という人は
「自分の部屋には誘惑が多すぎるし、それどかすこともできない!!」
「リビングは兄弟が騒いでて、カフェどころのさわがしさじゃない!」
「家で勉強したいけど勉強できない!」
そんな人は、「家で勉強しない」というのもアリなのではないでしょうか?
「家全体」を「休憩スペース」とするのです。
実際、カフェや図書館ならば、ゲームやマンガもないので、誘惑をどかす手間が省けます。
最初から「勉強スペース」としての条件が整っているのです。
実際、私は京大に入ってから、家で勉強したことがありません。
一人暮らしワンルームで、「勉強スペース」と「休憩スペース」を分けることができないので、家全体を休憩スペースにしています。
03.まとめ
ここまで話してきたことをまとめると、
-
インプットは静かな場所で
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アウトプットは騒がしい場所で
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「勉強スペース」と「休憩スペース」を分けよう
という感じです。
【p.s.】
「場所のことはわかったけど、場所の他にも気にした方がいいことってあるの?」
気になりますよね?
⬇️そこら辺のことを詳しくまとめました。⬇️
それではこの辺で。失礼します。