【あえてサボれ】京大生が熱弁！「時間割改造計画」
「授業中に集中できない！！！」
「どうしても寝てしまう！！！」
そんな、
授業をダラダラ受けているかわいそうなみなさんのために！！
今回は、
しっかり集中できる授業のカンペキな受け方を紹介します！！
※「50分授業、10分休憩」という前提で話を進めていきます。
01.なぜ授業に集中できないか
あなたが授業に集中したくてもできない、その理由は２つあります。
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そもそも50分も集中できない
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メリハリがない
１つ目は、【そもそもあなたが50分も集中できない】というケース。
これは人間のメカニズム的にも仕方ありません。
もともと人間はそんなに長い時間集中できないのです。
なので、「私はダメなんだ……」と心配しなくてOKです！
ちゃんとこの後集中できる方法を紹介します！
２つ目は、【集中と休憩のメリハリがない】というケース。
「授業中に集中できない！」
という人に限って、休み時間はしっかり予習していたりします。
「休み」時間に休まずに「勉強」してしまうせいで、いつ「本当に集中すべきなのか」脳がわからなくなってしまっているのです。
この２つ目のケースは、１つ目のケースよりも問題がありますので、これから紹介する方法を参考にしてみてくださいね！
02.時間割最強説
実は、学校の時間割は、みなさんが集中できるように組み立てられているのです。
さきほど「人間はそれほど長い時間集中できない」と話しました。
そのため「こまめに休憩する」ことが必要なのです。
どれくらい休憩すると良いかというと、
だいたい「集中：休憩＝５：１」の割合で勉強すると、集中力が持続すると言われています。
……気づきました？
授業の時間は何分ですか？
休み時間は何分ですか？
だいたいの学校では、「50分授業で10分休憩」というサイクルを採用しています。
これはまさに「５：１のサイクル」を意識したものなのです。
小学校、中学校では、もう少し授業の時間が短かったですよね？
これは発達の段階に合わせて、こどもが集中できる時間が異なるためです。
45分授業で10分休憩、などというサイクルの中学校もあったと思います。
このように、授業とは、本来は集中できるようにデザインされているのです。
「時間割最強説」はコチラの記事で詳しくまとめています！⬇️⬇️
03.授業はこう受けろ！
01.でお話しした「集中できない」ケースをおさらいすると、
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そもそも集中力が続かない
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集中と休憩のメリハリがない
でしたね。
この２つのケースを一挙に解決する方法を紹介します。
それは、
「自分で時間割を再編成する」
という方法です。
どういうことかと言うと、、、、
集中できるサイクルは、「集中：休憩＝５：１」でしたね。
これはなにも「50分集中、10分休憩」」じゃなくてもいいんです。
つまり、１つの授業で、
「25分集中、５分休憩」を２サイクル回すのです。
「50分も集中できない！」
という人でも、25分なら頑張れるかもしれませんよね。
そこで、時間割を下のように自分で組み替えてしまうのです。
50分ある授業の真ん中に「５分間の休み時間」を作るのです。
これによって、授業と休み時間が「25分集中して5分休憩」というサイクルに生まれ変わります。
そして授業が終わったらまた５分休み、次の授業が始まる前の５分間で予習をするのです。
こうすれば、「休み時間には予習がしたい！」という人も、メリハリをつけて授業を受けられますよね？
「授業中にあえてサボるなんて……」
と罪悪感を抱く人もいるかもしれません。
でも、大丈夫。ダラダラ授業を受けて、結局全部寝てしまうよりは全然マシです。
「あえて休む」ことで集中力を持続させましょう！
04.まとめ
ここまで話してきたことをまとめると、
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「ダラダラ授業を受ける」ことが集中できない原因
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「５：１」にあわせて、「25分集中して５分休憩」に授業を再編成する
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「あえて休む」ことで集中できる
こんな感じです。
【p.s.】
「もっと集中力のメカニズムについて知りたい！」
そう思う方もいると思います。
成績を上げる第一歩は「集中力を高める」ことなんです。
それではこの辺で。失礼します。
