【いつやるの?】京大生が教える「勉強時間」のススメ【今じゃなくてもいいよ】
○修「いつやるの? 今でしょ!!!」
私「自分はそうは思いません!!」(某芸人風ボイス)
1日の中でも、各教科に向いている時間帯というものがあるのです。
これを読んでいるあなただけに、「勉強のゴールデンタイム」をご紹介します。
01.起きてから3時間は頭が働かない!!
みなさんは起きてすぐ、どんな状態ですか?
「ふわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜眠い〜〜〜〜〜〜〜〜」
眠いですよね。
目が覚めてからしっかりと頭が働くようになるまで、だいたい3時間はかかると言われています。(※諸説あります。)
のような、「ハードな」勉強は起床後すぐには向きません。
昨日の復習や教科書の通読など、「簡単にできる」もので脳のウォーミングアップをするのがおススメです。
02.理系科目は午前中に!!
数学や物理など、計算が必要な勉強は、午前中にやってしましましょう。
お昼を過ぎるとだんだん眠くなってくるし、集中力も低下してきます。
要は、体のガソリンがなくなってくるのです。
朝ごはんをしっかり食べて、ガソリン満タンな午前中に、計算問題をゴリゴリやるのがおススメです。
03.文系科目の暗記は寝る直前に!!
古文単語や英単語、歴史の年号などの暗記科目は、寝る直前にやりましょう。
計算問題と比べると、暗記科目に必要なガソリンは少ないので、体が疲れている夜にでもこなすことができます。(寝る前に数学とかはちょっとキツイですよね笑)
さらに、寝ている間に記憶が整理されるので、寝る直前の記憶は定着しやすいと言われています。
寝る前にどれだけ考えても分からなかった問題が、次の日の朝には簡単に解けた!
なんて経験はありませんか?
寝る直前に暗記をして、睡眠の力で記憶を定着させるのがおススメです!
04.まとめ
ここまで話してきたことをまとめると、
- 起きてすぐは簡単な勉強を
- 理系科目は午前中に
- 暗記科目は寝る直前に
という感じです。
【p.s.】
今回は各教科に最適な「時間帯」についてお話ししました。
これに「場所」をかけ合わせると、さらに効率が上がるかも!
それではこの辺で。失礼します