【高校生必見!】メンタリストDaiGoに学べ!勉強に最適な「時間の使い方」【これがメンタリズムです】
「ああああ時間がない!!!」
受験生のみなさんの共通の悩みですよね。
でも、実は「時間がない」のではなく、
「時間の使い方がヘタ」なだけかもしれません。
そこで、みなさんが効率よく勉強できるために、今回は、
勉強に最適な「時間の使い方」を紹介します。
これはメンタリストDaiGoさんの『週40時間の自由をつくる 超時間術』を参考にしています。興味がある方のためにamazonのページを載せておきますね!⬇️
メンタリストDaiGo『週40時間の自由をつくる 超時間術』
今回はみなさんが「すぐできる」ものだけに絞って紹介します!
01.適切な「勉強時間」について
みなさんは1日何時間勉強していますか?
4時間くらいという人もいれば、10時間以上やっている人もいるでしょう。
でも、DaiGoさんが言うには、1日の勉強量(仕事量)は
6時間以内がベストだそうです。
詳しく言うと、女性は週22〜27時間の労働がベストで、男性は週25〜30時間の労働がベストなんだそうです。
「えっ、少なくない!?」
そう思ったはずです。私もそう思いました。
でもこれには理由があるんです。
「10時間くらいダラダラやるのと、5時間集中したのでは、進む量はほぼ同じ」
ということがわかっているのです。
10時間やる場合には、またそのための集中法があるのですが、とりあえず、
「1日何時間くらい勉強したらいいの?」
と悩んでいる人は、
と思っておくと良いでしょう。
02.1時間を超えて連続で勉強しない
人間の集中力はたかが知れています。
「今集中しているな」
と思っていても、実は集中できていなかったりするのです。
そこで、もしも「1日5時間」のように長時間勉強するときは、必ず
1時間ごとに15分ほど休憩をとるようにしましょう。
集中と休憩のバランスは、だいたい
「集中:休憩」=5:1or4:1
くらいがベストと言われています。
そのため、「まだ疲れていない」と思っても、必ず休憩を挟むようにしましょう。そうすることで脳が回復し、集中力を取り戻すことができます。
03.勉強時間を区切る
「なんかやる気が出てきたし、今日は数学めっちゃやろ〜〜っと」
これは心理学的にはあまり良くありません。
DaiGoさんは、
「あらかじめ時間を区切っておいた方が集中できるようになる」
と言っています。
具体的には、
「やる気が出てきたから数学をなんとなくやって、やる気がなくなったら英語に切り替える」
というのではなく、
「数学を1時間やったら、どんなにキリが悪くても英語に切り替えて、30分英語をやる」
と先に決めておくのです。
そうすると数学をやっている時は数学だけに集中できます。
「数学もやんなきゃだけど、英単語も古文単語もやらなきゃ……いつやろうかなあ……」
という状態だと、気が散ってしまい、「虻蜂取らず」の状態になってしまいます。
それよりも、
「今は数学だけに集中するぞ!そのあとは英語だけに集中だ!」
という方が、目の前の勉強に集中できて、結果として成績も上がるでしょう。
このように、「○○を△△分やる」と先に決めておくことをオススメします。
04.まとめ
ここまでの話をまとめると、
-
勉強時間は1日6時間がベスト
-
1時間やったら15分休ろう
-
勉強時間を細かく区切ろう
という感じです。
【p.s.】
勉強法を変えることなく、「生活」を変えるだけで成績は上がります!
上で話した「時間」の捉え方を変えることも、そのひとつです。
もう他の人はやってるかも!?
それではこの辺で。失礼します。