【マジ!?】京大生が語る「昼寝最強説」【寝てもいいんだよ】
「四当五落」
この言葉を聞いたことがありますか?
これは昔の受験の世界で言われた言葉で、
「4時間しか寝ずに勉強を頑張った受験生は合格して、5時間寝た受験生は落ちる」
つまり、
「寝る間を惜しんで勉強しろ」
という格言なのです。
メチャクチャですよね。
「寝る間を惜しんで勉強」という考え方が、そもそも間違いなのです。
最近の科学では、「よく寝ることが成績アップにつながる」ということが証明されているのです。
そこで、今回は「昼寝最強説」と題して、睡眠の力について話していきます。
01.寝るとなぜ脳に良いのか
睡眠のメリットはたくさんありますが、勉強面で言えば、
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脳がスッキリする
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寝ることで記憶が整理されて定着しやすくなる
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そもそも健康になる
睡眠もとらずにぶっ続けで勉強していると、体と一緒に脳も疲れてきます。
脳「もう記憶できないよ〜〜〜〜〜〜😭」
となってしまうわけです。(笑)
そこで、一旦睡眠を取ることで脳の疲労をリセットさせ、またクリアな状態で勉強を続けられるのです。
02.昼寝がおススメな理由
人間が一番眠くなるのは、13時から14時ごろと言われています。(諸説あります)
みなさんも、「5時間目はいつも眠い……」と、経験として知っていますよね(笑)
そこで、その時間にあえて寝てしまうわけです。
そうすることで脳をリセットさせ、午後の勉強を効率的にやることができます。
また、昼寝をしたことでリセットされた集中力は、その後4時間ほどは持続すると言われています。
14時に昼寝をすれば、集中力がリセットされて、だいたい夕ご飯前まで集中できるというわけです。
自分の勉強スケジュールにあわせて、昼寝の時間を決めるとよいでしょう。
03.どれくらい寝ればいいの?
だいたい20分がおススメです。
それ以上長く寝てしまうと、脳が「これは熟睡だ」と勘違いして、起きにくくなってしまうのです。
みなさんも「30分のつもりが3時間も寝てた……」なんて経験があるんじゃないでしょうか?
そうならないために、脳が「これは仮眠だ」と思うくらいの短時間にしておくのがオススメです。
「仮眠しようと思っても、なかなか寝られない😅」
「そんな短い時間だけ寝るのはムリ😢」
そんな人も大丈夫。
「目をつぶってじっとしている」だけでも脳は回復するのです。
視界をシャットアウトして、ぼーっとした状態になれればOKです。
これならすぐにできそうですよね?
04.まとめ
ここまでの話をまとめると、
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脳をリフレッシュさせるためにも睡眠は大事
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昼寝することで午後の勉強の効率があがる
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昼寝は20分くらいがオススメで、目をつぶっているだけでも効果アリ
という感じです。
【p.s.】
🤔「昼寝のことはわかったけど、夜の睡眠のことも知りたい!」
🧐「何時間ねるのがオススメなの?」
そんな人のために、「睡眠時間のススメ」をまとめました!⬇️⬇️
「四当五落」は間違いです。適切に寝た人が受かるんです。
それではこの辺で。失礼します。