スタ☆サポ〜京大生が受験サポート〜

【京大生】が受験に役立つ情報をお届け!

【何だと思う?】合格した人に共通する1つのコト【その答えは?】

「成績を上げるために必要なことを1つあげなさい」

 

と言われたら、あなたは何と答えますか?

 

「勉強する」

 

これはまあ当然ですよね。(笑)

ではこれ以外では?

 

この質問を京大生の友達に聞いたところ、同じ答えが何人も返ってきました。

 

それは、

 

「数字にこだわる」

 

というものです。

なぜ数字にこだわる必要があるのでしょうか?

 

今回は、この「数字にこだわることの大切さ」を話していきます。

 

 
 
 

 

01.なぜ数字なのか


たとえば2人のプロ野球選手がいて、あなたがどちらか1人をスカウトするとします。

 

選手Aは「けっこうヒットを打つ」選手で、

選手Bは「そこそこヒットを打つ」選手です。

 

さて、あなたはどちらの選手をスカウトしますか?

……わかりませんよね?

 

いまあなたはこう思ったはずです。

「打率を教えてよ!!」

 

こういうことです。

 

数字はウソをつきません。

常に客観的データを教えてくれます。

 

もしもあなたが模試をうけて

 

「きっと受かります」

 

という判定(そんな判定あるわけないですが笑)をもらったら、どうですか?

 

 

 

02.なぜこだわるのか


先ほども言ったとおり、数字にこだわることが大切です。

数字は客観的なデータを教えてくれるからです。

 

ではなぜその数字にこだわるのか?

 

それは、

「数字がひとつの判断基準になるから」

 

です。

たとえば模試やテストの点数や偏差値

これに一喜一憂してばかりだったら、どうでしょうか。

 

「うわ、今回は偏差値45だ。悔しいなあ」

「よっしゃ!今回は95点とれた!!」

 

たしかに一喜一憂することも大切です。

でも、それだけでは何の意味もありません。

 

そこから、

「今自分はどの立ち位置にいるのか」

「過去と比べてどうなったか」

などを見極めて、これからの指標を立てることで、はじめて「数字」の意味があるのです。

 

 

 

03.どうこだわるのか


それではこの「数字」にどうやってこだわるのか。

 

 

「過去→現在→未来を把握する」

 

ようにしてください。

 

まず、これまで受けたテストや模試も点数・偏差値を調べましょう。

これで、あなたの成績の「過去」がわかります。

 

次に最近受けたテストや模試の点数・偏差値を調べましょう。

これであなたの成績の「現在」がわかります。

 

ここで、過去から現在にかけて、あなたがどのように変化したかを把握します。

もしも成績が伸びているのならば、努力が報われた証拠です。

もしも成績が落ちているのならば、勉強法を見直す必要があるかもしれません。

 

そしてそこから、「これからどう勉強するか」の「未来」を考え、実行していきます。

 

注意すべきことは、「あくまでも数字で判断すること」です!!

 

「最近は頑張っているから……」

「なんとなく手応えがあるから……」

 

のような判断は、客観性に欠けます。

あくまでも「点数・偏差値が上がったのか、下がったのか」という「数字」で判断するようにしてください。そうすることで、自分の立ち位置を客観的に知ることができ、成績を上げることができます。

 

 

 

04.まとめ


ここまで話してきたことをまとめると、

 
  • 結果を残す人は「数字」にこだわっている

  • 数字は客観的データを教えてくれる

  • 客観的データによって正確な勉強の方針が立てられる

 

こんな感じです。

 

 

【p.s.】

数字にこだわることと同じくらい、「計画を立てること」も大切です。

……あなた計画、それで大丈夫!?⬇️

retto7.hatenablog.com

 

 

それではこの辺で。失礼します。